京力農場プラン(人・農地プラン)の実質化について

京力農場プラン(人・農地プラン)とは

「京力農場プラン(人・農地プラン)」とは…

集落・地域が抱える「人と農地の問題」を解決するため、集落・地域の話し合い等により作成する「未来の設計図」であり、今後の担い手の確保・育成の方針、農地集積に必要な取組等を定めている。

※京力農場プランは、国の「人・農地プラン」の京都府における名称です。

京力農場プランの実質化とは、地域の農業・農地をしっかりと守るため、地域農業の現況、将来に向けた課題、今後の中心経営体への農地集積等の将来方針の作成に向けて、アンケートや地図を活用し、地域の話し合いにもう一度一から取り組むことを言います。

実質化された京力農場プランの作成は、以下の3項目を実施することになります。

地域の農業者の年代分布や後継者の有無といったおおむね5年から10年後の農地利用等地域の状況がわかるようなアンケートを実施します。

アンケートの結果を取りまとめ、農業者の年齢階層別の就農や、後継者の有無などについて現況を地図に落とし込み、地域の状況を把握します。

作成した地図などをもとに、地域の話し合いにより、5年から10年後に農地を担う中心経営体に関する方針を、それぞれの地域で話し合いにより決めます。

具体的な進め方に基づき作成されました、実質化された京力農場プラン(地域営農ビジョン)を公表いたします。

和束町役場農村振興課

電話番号：0774-78-3008
ファックス：0774-78-2799