水道管の凍結について

更新日:2021年04月01日

水道管にも冬支度を

 寒さが厳しい冬になると、風当たりが強い水道管や屋外に露出している水道管は、中の水が凍結したり、管が破損したりすることがあります。すると、日常生活に支障をきたすだけでなく、破損した場合は修理代もかかってしまいます。

 そこで、本格的な寒さを迎える前に、水道管にも防寒対策を行ってください。

防寒対策の方法

 給水管や蛇口には、専用保温材または毛布、布切れなどを巻き、ぬれないように上からビニールテープを巻いてください。

 メーターボックスには、ビニール袋に発泡スチロールや布切れなどを詰めたものを入れ、さらにダンボールや発泡スチロールなどで覆いをしてください。

凍って水が出ないときは

 凍った部分にタオルなどをかぶせて、その上からゆっくりぬるま湯をかけてください。急に熱湯をかけると、蛇口や水道管が破裂することがあるのでご注意ください。

破損したときは

 メーターボックス内の止水栓を閉め、和束町指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。ただし、修理費用は個人の負担となります。

この記事に関するお問い合わせ先

和束町役場 建設事業課

電話番号:0774-78-3007
ファックス:0774-78-2799

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