還付金詐欺の事案が京都府内でも発生しています。
自治体職員を名乗った医療費等の還付金詐欺が全国的に発生していますが、京都府内でも南部・北部を問わず発生しています。
ご注意ください。
不審電話の内容
- A市内の70歳代の一人ぐらし女性宅にA市職員を騙る者から電話があった。(7月13日午前)
- 医療費、47,000円が還付される制度があるが知っているか。
- 2、3週間後に関係書類を送る。
- そのため、生年月日、住所、取引銀行名(口座番号も聞かれたが、「そこまで必要か」と聞き返したところ不要と言われたとのこと)および預金残高、生命保険、キャシュカードの有無等を確認する必要があるとし、聞き出された。
- その後、改めて再度、市職員を騙る者から電話があり聞いた内容について確認した旨の連絡があった。
- 電話を受けた女性が不審に思い、A市役所に確認し、市が行ったものではないことが発覚。
更新日:2024年09月30日