和束町総合保健福祉施設整備基本構想
和束町総合保健福祉施設整備基本構想を策定しました
この度、和束町では「和束町総合保健福祉施設整備基本構想」を策定しました。
平成28年度から平成32年度までの5年間を計画期間とする和束町第4次総合計画後期基本計画においては、保健医療福祉の一体的な提供体制の整備を図るため総合保健福祉施設の整備を推進することとしています。
既存の社会福祉センターおよび国保診療所については建築後50年以上が経過し、耐震化改修や老朽化に伴う維持費の増加等の課題を抱えており、早急な対応が求められています。
本構想は、前述のふたつの施設更新と併せ、今後のまちづくりの中核的な機能を担う「総合保健福祉施設」を整備するにあたり、町議会議員、学識経験者、保健・福祉・医療関係者で組織する和束町総合保健福祉施設整備検討委員会が主体となって検討を進め、新しい施設の基本的な考え方、整備すべき機能等を定めた内容となっています。
今後は、今回策定した基本構想を踏まえ、具体的な施設の配置や施設の内容について定める基本計画の策定など、総合保健福祉施設の建設に向けて検討を進めていきます。
基本構想の主な内容
- 構想策定の目的と内容
- 検討の前提条件
- 既定関連計画との整合性の検討
- 課題の総括
- 基本構想
- 基本計画策定に向けた検討事項
更新日:2024年09月30日