南海トラフ地震・大地震に備えましょう

更新日:2024年09月30日

令和6年8月8日の日向灘地震から一定期間を経過し、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の措置は解除されましたが、

南海トラフ地震や、京都府の花折断層帯地震など、大きな被害が発生する地震はいつでも起こり得ます。

日頃から地震への備えを再確認し、地震が発生したらすぐに避難できるように準備してください。

町長から町民のみなさまへ

・8月8日に発生した日向灘を震源とする地震の発生から1週間が経過しましたが、南海トラフ地震の想定震源域では、特段の異常な現象は観測されていないため、8月15日の17時に南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の措置が解除されました。

 

・京都府では、南海トラフ地震に加え花折断層帯地震など、大きな被害が生じる地震の想定がされています。

・町民のみなさまも、日頃から、避難場所や避難経路、家族との安否確認手段、家具の固定、非常用持ち出し袋の確認といった備えをお願いします。

各家庭での備え

・自宅、職場、学校、よく行く場所などの避難経路を確認しましょう。
・家族や友人の電話番号、緊急連絡先を確認しておきましょう。
・懐中電灯(替えの電池または充電器)
・携帯電話、スマートフォン(予備バッテリー、充電器)
・携帯用ラジオ(替えの電池または充電器)
・救急箱、毛布、貴重品(パスポート、通帳、家の権利書、現金など)
・雨具を含む替えの衣類
・3日分の水および食料
・転倒のおそれのある家具を固定しましょう。
・緊急地震速報の入手方法を確認しましょう。

地震が発生した場合は

・建物の中にいるときは、窓際や落下物が想定される場所などの危険な場所から離れ、頑丈な家具の下に隠れて身を守ってください。
・すばやく火の始末をしましょう。
・ドアや窓を開けて、逃げ道を確保しましょう。
・車を運転中の場合は、ゆっくりと道路脇に車を寄せて停車してください。電線の下や建物の近くに停車しないように気を付けてください。
・屋外にいる場合は、周囲の建物、ブロック塀などの危険な構造物、頭上の電線など危険な物がないところへ移動してください。

地震発生後の行動

・建物から避難する際は、エレベーターを使用せず、階段を使ってください。
・ガスの元栓を確認しましょう。
・自宅から避難する場合は、ブレーカーを落としてください。

和束町ハザードマップ

気象庁発表情報

京都府防災メール

避難に関する情報等の防災情報等、京都府からメール配信を行いますので、ご登録ください。

消防庁 防災マニュアル

地震発生時の対応について、あらかじめ確認して準備しておきましょう。