水道管の凍結について
水道管にも冬支度を
寒さが厳しい冬になると、風当たりが強い水道管や屋外に露出している水道管は、中の水が凍結したり、管が破損したりすることがあります。すると、日常生活に支障をきたすだけでなく、破損した場合は修理代もかかってしまいます。
そこで、本格的な寒さを迎える前に、水道管にも防寒対策を行ってください。
防寒対策の方法
給水管や蛇口には、専用保温材または毛布、布切れなどを巻き、ぬれないように上からビニールテープを巻いてください。
メーターボックスには、ビニール袋に発泡スチロールや布切れなどを詰めたものを入れ、さらにダンボールや発泡スチロールなどで覆いをしてください。
凍って水が出ないときは
凍った部分にタオルなどをかぶせて、その上からゆっくりぬるま湯をかけてください。急に熱湯をかけると、蛇口や水道管が破裂することがあるのでご注意ください。
破損したときは
メーターボックス内の止水栓を閉め、和束町指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。ただし、修理費用は個人の負担となります。
更新日:2024年09月30日