京都府景観資産に登録されました(平成20年1月)
京都府では、地域固有の歴史や文化に裏打ちされた府内各地の身近な景観について、「資産としての価値をみんなで共有」「情報発信による地域の魅力向上」「地域の景観づくり活動やまちづくり活動の促進」を図ることにより、府内の一層の景観づくり活動を進められています。そこで[京都府景観条例]が制定され、さらに京都府景観資産第12条の規定に基づき、[京都府景観資産登録制度]が発足しました。
和束町から早速、NPO法人わづか有機栽培茶業研究会から京都府に「宇治茶の郷・和束の茶畑」の保存活用計画書を取りまとめ提案申し出を行い、京都府景観審議会の審議を得て第1次の登録となりました。
登録後の展開としては・景観アドバイザーの派遣、・ホームページ、パンフレット作成等による情報発信、・登録地区の情報交換、交流連携などの取り組みにより、登録地区における良好な景観形成とともに、一層の景観づくり活動が促進されることにより、地域力の向上、地域の活性化、観光振興等に寄与しようとするものであり、本町としてもこの機会に今後さらに農山村の価値を高めていきたいと考えています。
Post-registration developments include: -Dispatching landscape advisors, -Disseminating information through websites, pamphlets, etc.-Exchange information on registered areas, to create good landscapes in registered areas and further landscape creation activities. By promoting this, we are trying to contribute to the improvement of regional power, regional revitalization, tourism promotion, etc., and the town would like to take this opportunity to further increase the value of agricultural mountain villages.
更新日:2024年10月01日