不妊治療等助成制度について

更新日:2022年09月01日

不妊治療等給付事業

子どもを希望しながらも恵まれないために、不妊治療等を受けておられるご夫婦に、治療に要する費用の一部を助成します。

令和4年4月1日から不妊治療の医療保険適用範囲が拡大され、人工授精、体外受精、顕微授精が保険適用となりました。

令和4年3月31日以前に開始された治療と、令和4年4月1日以降に開始された治療では、助成内容および申請様式が異なりますので、ご注意ください。

令和4年3月31日以前に開始された治療の申請については、福祉課までお問い合わせください。

対象者

下記の要件をすべて満たしている方

  1.  和束町に居住地を有する夫婦(事実婚を含む)で、京都府内に引き続き1年以上居住していること。
  2.  生活保護を受けている世帯に属していないこと。
  3. 国民健康保険その他の医療保険に加入(被扶養者を含む。)していること。

助成内容

一般不妊治療

不妊治療(医療保険が適用される治療や治療の一環として行う検査)

・一般不妊治療、人工授精

・体外受精

・顕微授精等

・男性不妊治療

先進医療(保険適用外 ※指定医療機関に限る)

不育治療(医療保険適用)

保険適用のある不育症の原因検査および治療

助成額

助成額は自己負担額の2分の1です。一年度(4月1日から3月31日)の治療につき、下記のとおり上限額があります。

一般不妊治療

医療保険が適用される治療の場合、上限6万円

先進医療を含む場合、上限10万円

不育治療

1回の妊娠につき、上限10万円

申請方法

下記必要書類を役場福祉課健康係へ提出してください。

1 不妊治療等助成金交付申請書

2 医療機関等証明書

3 事実婚関係に関する申立書 ※事実婚関係にある場合
 

 ※夫婦ともに治療を受けている場合は、1人分ずつの申請になります。

申請期限

診療日の翌日から1年以内

特定不妊治療助成(京都府の制度です)

京都府では、体外受精、顕微授精等(特定不妊治療)を受けた方の経済的負担を軽減するため、保険適用の制限回数を超えた治療にかかる費用の助成があります。

詳しくは、京都府ホームページをご覧ください。

妊娠出産・不妊ホットコール

京都府では、妊娠出産・不妊(不育を含む)に関するさまざまな悩みや不安に応えるため、専任の助産師による無料の電話相談窓口を「きょうと子育てピアサポートセンター」内に開設しています。

電話 075-692-3449

電話相談 月曜~金曜 9時15分から13時15分 14時から16時

面接相談 予約制(事前に電話で予約してください)

(注意)祝日・年末年始は除きます。

この記事に関するお問い合わせ先

和束町役場 福祉課

電話番号:0774-78-3006
ファックス:0774-78-2799

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