食中毒から身を守ろう

更新日:2021年04月01日

食中毒は飲食物を口にしたときに、体の中に取り込まれた細菌や有害な物質が原因となって起こる急性の健康被害のことをさします。

吐き気や腹痛、下痢などが食中毒の代表的な症状です。

特に夏場は細菌の繁殖にとって条件がよいことや、食品を加熱せずに口にする機会が多いことなどから食中毒が多発します。

食中毒予防のポイント

生ものは特に危険!!

感染源となる食品の多くは魚介類・肉類・卵などです。

体調の悪いときや食品が新鮮ではないときは生食を控え加熱しましょう。

生鮮食品はできるだけ低温保存

細菌が増えるのを防ぐためには低温冷蔵が基本です。

生鮮食品を買ってきたらできるだけ早くたべるかすぐ低温冷蔵するようこころがけましょう。

傷のある手で調理しない

傷口にいる黄色ブドウ球菌は食中毒の原因

手に傷がある場合は調理をしないようにしましょう。

冷蔵庫の過信は禁物

細菌は10度をこえると増えやすくなります。

冷蔵庫にものをいっぱいつめこんだりドアの開け閉めを頻繁にしたりすると庫内の温度が上がってしまいます。

調理したら短時間で食べましょう

最近は時間がたつほど増えます。食べる分だけ調理し、調理したらすぐ食べましょう。

まな板や調理器具は清潔に

肉や魚に使うものと野菜に使うもの、下ごしらえに使うものと調理済み食品に物に使うものは、分けるほうがいいでしょう。

一つの食品についていた細菌が他の食品についてしまうのを防ぐことができます。

手洗いはしっかりと

手は石鹸をつけてしっかり洗います。流水でしっかりと汚れを落としましょう

この記事に関するお問い合わせ先

和束町役場 福祉課

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