観光地
弥勒磨崖仏
和束川を望み込むように、川の右岸の巨石に彫られた立像がある。正安2年(1300年)4月の銘が彫られている。
八坂の大杉
樹齢1300年以上とも言われ、幹周り12.8メートル、高さ31メートルの北山杉。昔、本幹が倒壊し、枝木の8本が株を一つにして巨木となったと伝わる。町内に同一品種が見当たらず誰がこの地に植えたのか謎である。 京都府指定の天然記念物。
百丈岩
鎌倉谷とも呼ばれる美しい渓谷にある御影石の巨岩。別名八帖岩とも呼ばれる。 京都の自然200選にも選ばれている。
安積親王陵墓
安積親王は聖武天皇の子で、727年17歳で死去。平城京・恭仁京と紫香楽宮とを結ぶ街道を愛した皇子のために、この地を陵墓として葬られたと伝わる。
正法寺
聖武天皇の子、安積親王の冥福を」祈って行基が創建した弾寺で、秋の紅葉が見事なスポットです。
鷲峰山金胎寺
7世紀末頃、役の小角が寺を開き、聖武天皇が平城京の鬼門を護るために堂を建て勅願寺としたと伝えられている。